485系しらさぎ

すべてはここから・・・

仕事の都合で名古屋駅へ、4番線に止まっていたのがY22編成でした。時間があったので編成を見ていたらすべて違う形式で組成されているではないですか!いろいろ調べていけば米原での増結編成まで!これはぜひ物にしたいと思い作成に踏み切りました。

材料

当然トミーのスーパー雷鳥基本増結セットと東京堂クモハ485−200レジンキットです、貫通タイプは485系特急電車セットも使用しています。
材料仕入れの関係から基本2本増結1本を作成することになりました。

共通加工

ベンチレーターが一体成型のためすべてトミーの分売パーツに交換(基本編成で42箇所!)車体のハッチふたみたいなやつはすべて削除、車端の手すりはすべて埋めてあります(一部の編成には残ってたみたいです)側面方向幕はPN411タヴァサ新型国電セットAのパーツに東京堂クモハ485−200に付いていたスッテカーを貼ってあります、全車にTNカプラーを装備しています。

塗装

雷鳥塗装の帯と国鉄色は赤をシンナーで落とし加工したところを含め車体を600番の耐水ペーパーでしっかり磨いて下地を作り台所洗剤でしっかり洗いますエッチングパーツ部分にはメタルプライマー(モデラーズを使用しています)を筆塗り、次にGMねずみ1号を吹いて段差がないか等チェックしてから本塗装です(基本中の基本でこれがしっかりできていないときれいに塗れませんよ)
いろいろ悩んだ結果(缶スプレー派)調色をしてスプレーワークで塗装しました。
白はMr1+Mr69を2:1に少量GM21、青はGM16+Mr65を3:1(ちょっと青が濃いから2:1でもいいかも)
オレンジはMr109に少量のMr59です(二度と同じ色はできないでしょう、だから調色は嫌い!)
オレンジ→白→青の順に吹いています。
オレンジ帯は0.6mm青帯は上6.5mm(雨樋から2mmとしてあります)と下1mm前面はフリーハンドです。
オレンジと青の間は0.5mm
屋根はGM35クーラーベンチレーターはGM9を缶スプレーでつや消しクリアーを吹いています。
床下はサハの床下をいじったのでつや消し黒、スカートはGM9、台車・TNは未塗装。

各車の加工

あおさぎ加工紹介はこちら
元サハ481の改造車です。クロ481の前面にモハ485の車体を切り継ぎ、側窓の上方拡大、クーラーベンチレーターの移設をしています、側窓にはスーパー雷鳥のサロ481−2000の窓を使用しているので1両作るのに4両使用したとてもお金のかかっている車両です。実車が他のクロより141.5mm長いらしく模型もその分長くなっています、前面ガラスの日よけを内側からクリアーブルーで塗っています。連結器カバーはプラ板で自作しました。
クロ481−2101
CPを搭載した関係で500番代になっています。
共通加工のみほぼ原型
モハ485−506
車掌室の付いた600番代ですが、トミー1000番代のため屋根機器やランボードの配置が違いますがそのままとしています。トイレの小窓がないので埋めてあります。動力付き
モハ484−605
サロ481のハザ格下げ車です。
トミースーパー雷鳥サハ481−500を使用しましたがサロ481の塗装変更のみなので微妙に違っているので車掌室移設等おこなっています。
床下は水タンクとブレーキ系装置らしきもの以外切除しひっくり返してはめてあります。
サハ481−503
モハ485−506との違いはトイレ小窓が埋めてあるくらいです。
モハ485−226
車掌室のない300番代で車掌室のところを客室用窓に広げています。
トイレの小窓がないので埋めてあります。
モハ484−334
貫通タイプの200番代、共通加工のほか前面エンブレム別パーツ、電連が着いているあたりのスカートを削って黒く塗りスカートが途中までのように見えるようにしてありましたが増結しない編成のため電連は付いていなかったので元に戻してあります。トイレの小窓がないので埋めてあります。
クハ481−254
クロ481
2005
モハ485
503
モハ484
607
サハ481
603
モハ485
228
モハ484
320
クハ481
235
雨トイが乗務員室上まで延長されているのでプラ板で延長してあります、前面ガラスの日よけを内側からクリアーブルーで塗っています。連結器カバー(とんがりタイプ)はプラ板で自作しました。
クロ481−2005
CPを搭載した関係で500番代になっています。
共通加工のみほぼ原型
モハ485−503
車掌室の付いた600番代ですが、トミー1000番代のため屋根機器やランボードの配置が違いますがそのままとしています。トイレの小窓がないので埋めてあります。動力付き
モハ484−607
モハ484の電装解除車です。
実車どおりモハ484から加工しましたがモハ485からのほうが絶対いいと思います。
あおさぎ加工紹介で少し紹介しています。
サハ481−603
モハ485−503との違いはトイレ小窓が埋めてあるくらいです。
モハ485−228
車掌室のない300番代で車掌室のところを客室用窓に広げています。
トイレの小窓がないので埋めてあります。
モハ484−320
貫通タイプの200番代、共通加工のほか前面エンブレム別パーツ、電連が着いているあたりのスカートを削って黒く塗りスカートが途中までのように見えるようにしてあります。トイレの小窓がないので埋めてあります。
クハ481−235
クロ481
2101
モハ485
506
モハ484
605
サハ481
503
モハ485
226
モハ484
334
クハ481
254
クモハ485
203
モハ484
344
クハ481
324
モハ485の先頭車改造車で485らしくない顔をしてます。
東京堂のレジンキットにモハ485の車体を切り継いでいます、レジン部分には説明書どおりサーフェイサーを吹いています、ライトは点きません。
クモハ485−203
車掌室のない300番代で車掌室のところを客室用窓に広げています。
トイレの小窓がないので埋めてあります。動力付き
モハ484−344
非貫通タイプの300番代、共通加工のみ、トイレの小窓がないので埋めてあります。
連結器カバー(とんがりタイプ)をプラ板で自作しています。
クハ481−324

Y21

Y3

Y12