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103系日根野仕様

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103系用カギ外しパーツ
&おまけの123系カギ外しパーツ
119系制作の際予想以上にリアルに出来てしまったので、作ってもらいました(バルディローズ205)

エッチングのパーツを切る際必ずある、枝、ツナギ、ブリッジと言うらしいをニッパーやカッターで切る、そして切り口をヤスリで修正する等作業がありましたが。
「このパーツにはありません!」

エッチングパーツを保護するフィルムが表側に貼ってあるので、ピンセットでピリピリはがします。
簡単にはがれます。
特殊なフィルムにパーツがくっついてるので、カッターの刃先を使用し、はがしていきます。

細かいパーツなので曲がらないよう注意は必要です。

カギ外しパーツ取り外し完了


特殊フィルムなので、この後の処理は不要になります(時間短縮)
さらに○パーツをはがしていきます。
○パーツはガイシパーツです。

5ヶ程矢印の部分に入れて、瞬間接着剤(サラサラタイプ)を少量たらして固定します。

○パーツ約0.3ミリなので飛んでかないよう注意が必要です。
ガイシの再現完了
矢印の部分3箇所が取付け用の足になるので、取り付ける屋根部分に合わせ、印を付けて0.3ドリルで穴を開けます。
こちらは、カギ外しパーツとパン引き棒をつなぐクランクパーツ

同じくはがして、ピンセットで90度曲げます。指でも簡単に曲がります。
矢印の穴を開けたところに合わせ瞬間接着剤で取り付けます。

瞬間接着剤で再度穴が埋まってしまうので、再度0.3ドリルで穴あけ。
カギ外しパーツの3箇所の曲げ部分を90度曲げて穴に差し込んでいきます。

パーツがゆがまないようゆっくりと入れていきます。

穴がきつい場合は再度0.3ドリルで穴の周囲にゆとりを持たせてから再度入れます。

矢印のところに割りピンを使用し強度を上げておきます。
こちらはおまけのカギ外しリアル化パーツ

はがして90℃に曲げます。

長いタイプと短いタイプ2種類あります。
0.3で穴あけし

左矢印2箇所に長いパーツ

右矢印1箇所に短いパーツ

を付けてみました。

パン引き棒

基本的に実車は筒とワイヤーです。
クランクパーツに差し込めるようにしてから

角度を調整し割りピン3箇所で取り付けます。
ここまで作業が済んでからゆがみが無いか確認し、裏側に瞬間接着剤を流して固定します。
曲げておいた、母線の取り付け
母線取り付け完了

パン引き棒が母線の裏側に来ますので、母線があとづけになります。
作用管の取り付け
ちなみに裏側はこんなになっています。
ニッパーを使用しカットします。
拡大してみた。

カギ外しのおまけパーツが個人的に好きです。

そこまでしなくてもいいだろって感じで・・・
 パンタグラフを付けて仮組
昇降ステップも付けて
2編成分完成

泣きそう・・・

パン引き棒は本来ワイヤーなので表現に困っています。
こんな感じでいいのかな