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D2・D3編成

GM塗装済みキットから制作します

元の塗装はIPAに漬けてはがします。

妻面の加工から

妻面の窓が残存しているので、窓の穴を開けていきます。
バルディローズ
222 103妻面窓埋(初期車)
のパーツをガイド板にして、鉛筆でケガキます。


鉛筆でケガくとこんな感じ
大き目のドリルで穴を開けていきます。
ニッパーを使って大まかに切り抜きます。
板ヤスリを使用して、窓の形にしていきます。
右側の窓も同じように加工。
窓開け終了です。

TOMIX HG103系の窓ガラスをはめ込み用で使用するので、寸法があうようにヤスリで調整してあります。

部品取りした103系は、妻面窓を埋めた103系に使用する妄想・・・
貫通扉窓部分拡大
塗装後貫通扉パーツをつけます。

楕円銘板取付
クモハ103の車体上部は配管加工用にあらかじめ、除去しておきます。

これを忘れて、屋根を接着したことあるので、早めに作業しておきます。
前面手すりとライト部分交換のため穴あけと、ヤスリがけ。

ライトは、クモハ103のみ交換
クハ103のブタ鼻側はそのままです。

タヴァサPO1409
103系2灯ヘッドライトを貼り付け穴を拡大しています。

資料画像を見ながら、車体各箇所へ、ダクト、サボを取り付け

クモハ103 1位側
クモハ103 2位側
クモハ103の鉛筆下書き部分のみドア点検蓋が残っているので復元していきます。
鉛筆下書き部分を切り離し
バルディローズ
215 113・近郊 側面点検蓋
を使用します。
復元完了

ベンチレーター取付部分のみ鉛筆で○印をして、穴を開けます。
集中クーラー取付用の穴を埋めて、側面のランボードは削っておきます。
いつもの感じで配管加工していきます。
鍵外しと避雷器アース線
妻面側

バルディローズ
205
103・123系パンタカギ外し
802 配管台座
808 配管止め(0.2)

真鍮線t0.2
母線と作用管
妻面側
母線t0.4真鍮管とt0.2真鍮線
バルディローズ
804 配管止め(0.4)

作用管 手すり
バルディローズ
234 103系手すりセット
ボナ
P−007 配管止めセット
無線アンテナからの線も、真鍮線t0.2とプラ板で再現。
クーラー台座を取り付け。

バルディローズ
245
WAU102クーラーメッシュ
クーラー台座の不足部分は、プラ板で作成。

ベンチレーターは、タヴァサのPN414を使用するので、台座も取付。
モハ102は電動行先表示は無いのでプラ板で埋めておきます。
クハ103のトイレ部分
電動行先表示と窓をプラ板で埋めます。

ねずみ1号を吹いてチェック
チェック後は耐水ペーパーで塗料を落としておきます。

資料画像を見ながら、車体各箇所へ、ダクト、サボを取り付け。

クハ103 2位側
クハ103

1位側
モハ102

1位側・2位側


床下の加工
クハ103のみ、
床下機器の取付部分の凹みを延長しておきます。
鉛筆で下書きした部分のみ
凹みの延長完了
資料写真を見ながら
床下機器を分割して取り付けます。

クハ103 2位側
クハ103 1位側

一部ジャンク箱から113系用なども使用しています。

クーラー用の電源装置は、WAU102クーラーパーツに付属の機器
クモハ103はキットに付属の床下機器をそのまま使用。

裏側にt0.3のプラ板を貼って床下機器っぽくしてあります。

クモハ103 1位側
クモハ103 2位側
クハ103
モハ102
クモハ103
103系広島D2 D3編成

2014 10月頃

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