|
115系の切妻増設運転台用のライトユニットケースとして製作しましたが、
クモハ123や荷電にも使用できます。
|
|
曲げ線がある方が、曲げ方向、すべて内側に曲げます。 |
|
仮組すると画像のようになります。
LED配線はハンダによる自作になります。
ハンダの取り扱いには充分注意して自己責任で行ってください。 |
|
配線について簡単に説明しますが、詳しくないので、各自研究してください。
上から集電板を小さく切ったもの2個
電流を流すポリウレタン銅線2本
チップLED 1個
CRD定電流ダイオード 1個
上段、下段で2組必要です。
|
・ポリウレタン銅線 外径0.26o 長さ20m 協和ハーモネット
・チップLED 3216ナチュラルホワイト ネットショップ PARADAISE
・チップLED 3216赤
・CRD定電流ダイオード S-153T 石塚電子
を使用していますが、どんどん新しいのが出てきますので品番は変更になる場合があります。 |
|
ケース内に収まるよう可能な限り小さくするため、チップLEDとCRDをハンダで直付けします。
ポリウレタン銅線を左右へ1本づつ取付 |
|
ケースの裏側を組み立て絶縁用のプラ板t0.3を瞬間接着剤で取り付けます。
中央の仕切り板は後から接着します。
画像のプラ板小さめですが、配線用の穴ギリギリ
まで付けた方が、接触不良がおきにくくなると思います。
|
|
進行方向で点灯する側が変わりますので、一方の配線はひっくり返して取り付けます。
取り付ける向きに注意してください。
ケース裏側に向きはありません。 ケースの表側は向きがあります、ヘッドライトが点灯する側が上になります。
|
|
配線をまとめて、集電板をハンダで取り付けます。 |
|
点灯するかの確認
CRD定電流ダイオードの規格が違っていたり、接触不良があると点灯しませんので必ずチェックしておきます。 |
|
赤色テールライト側も
乾電池を使用していますが、少し使用し電圧が落ちたものを使用しています。
線路とパワーパックでやるのが確実です。
燃え尽きないか、しばらく点灯させています。 |
|
表側のエッチング板を仮組し、中央の仕切り板を押し込みながら瞬間接着剤で接着します。
押し込みながらすることで前寄りの光漏れを防ぎます。
LED配線をプラ板へゴム系接着剤で接着します。 |
|
再度点灯させて、光漏れが無いかをチェックします。
光漏れしていた場合はLED配線を少し移動させてみたり、瞬間接着剤で漏れ部分を埋めて、マジックで黒に塗って漏れないよう修正します。 |
|
赤テールライト側も同様に
また、左右均等に光が発光しているかも確認しておきます。
光が均等でない場合はLED配線を移動させて調整します。
ゴム系接着剤が半乾き中なら調整可能です。 |
|
車体への取り付けですが、各メーカーライトケースはレンズが導光するよう削ったりして加工が必要です。 |
|
ライトケースのスペースを作るため、動力ユニットなどへは、加工が必要です。
また、集電板取付用の加工も必要になります。
取り付ける車種によって加工内容が変わりますので、各自研究してください。 |
|
ライトケースは光漏れなどの調整ができるよう、接着せずにアルミテープでつけておきます。
ライトユニットを車体へ取り付けます。
適度に接着力があり、取り外しも可能なので、ゴム系接着剤を使用します。 |
|
接着する側の車体に手すりを差した跡など、突起物などがある場合は切断しておきます。
ゴム系接着剤がある程度乾いたら集電板を車体外側に出し。
配線が適度に車体の見にくい部分に収まるよう調整します。 |
|
集電板を動力側へ差し込んで取り付けます。
差し込むだけでガッチリしますので接着はしません。
車体を床下から外して、集電板を片側抜けば、ライトOFFになりますので、一応ON・OFF付きです。 |
|
ライト点灯 |
|
テール点灯
完成です。
光漏れがある場合は、ライトケースを外して再度調整します。 |