GM211-5000シリーズの代用パンタグラフを、専用C-PS27に近づけるためのランボードです。
元のパンタグラフを加工していたらバラバラに吹っ飛んで、行方不明になってしまったので、元のパンタグラフで検証する気はありません・・・
カトー11-421シングルアームパンタグラフPS33Cを使用しています。
取付穴の方角が違うため富士川さん変換シールを使用して加工していきます。
取付穴をt0.1で開けて、パンタ台座部分に目印をつけておきます。

富士川さん7012パンタ台座を取付、位置はPS33Cを取り付けて前後左右に調節します。

ガイシ部分をピンセットで曲げながらランボードに取り付けます。
PS33Cを加工しないで取り付けた場合はこんな感じです。

負荷のかかる可動部なので強度重視ならこのままでいいと思いますが、こだわる方は以下参照してください。

パンタグラフ本体を加工して、より近づけてみます。
画像左側のガイシ部分をカットして、パンタグラフ本体もランボードの内側にはまるよう調整します。
ガイシをランボードへゴム系接着剤で取り付けます。
パンタグラフ本体とランボードもゴム系接着剤で取り付け、しっかり乾燥してから、瞬間接着剤を裏側へチョン付けして強度を上げておきます。
加工したパンタグラフ本体とランボードはこんな感じになりますが、強度が格段に下がります。
ランボードは2枚重ねにするなど、その他工夫が必要かもしれません。
別角度から
こだわるようなら、他の方法もあるかと思いますので、各自研究をお願いします。
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バルディローズ

254 211-5000シングルパンタランボード