123系‐1 ミニエコー

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クモハ123
1
BONAキットから組み立てます。
基本的な組立は他の123系と同じです。

主な加工箇所は屋根なので、屋根を中心に紹介します。
Wパンタにするため屋根2枚を切り継ぎ接合。
車体はほぼ素組みです。
楕円銘板を交換と運転台側に小窓があるので開けておきます。

 富士川さんステッカーを参考に、屋根部分ケガキをしておきます。
 屋根に長いランボードが付くため、屋根部分を少し削っておきます。
GM113系キットに含まれるランボードを2枚使用するといい感じの長さで設置できます。
隙間を瞬間接着剤でうめて、ヤスリがけし、ねずみ色を吹いてチェックします。
BONA P-137クーラー台座を取り付けます。
隙間は可能な限り瞬間接着剤で埋めておきます。
避雷器台座、パンタ台座取り付け。
 0.2真鍮線を曲げて作用管設置。
避雷器アース線。
母線。
ヒューズ箱から車体にアース線が出ているのを、再現してくれました。
角度を変えて。
カギ外し線取り付け。
コンバータに配線が入り込むのも、再現してくれました。
反対側も同様に加工。
(どっちが第1でどっちが第2かわかりません・・・)
各パーツを取り付けほぼ加工終了。

画像左側ヘッドライトは、塗装のじゃまになるので、塗装後取り付けになります。
 ジャンパ栓を取付けて加工ほぼ終了。
塗装は前回制作したときと同じ方法です。

白→灰→赤の順に吹きつけ。

各色を半気絶しながらこんなもんかなって感じで適当に調色して塗っていきました。
マスキングはがして。

「色違うし・・・」

ショックで1週間気絶

IPAに漬かっていただき再塗装。
しっかり調色したのがこちら。

白はGM白3号に数滴ファルベクリーム10号

灰はGM灰色9号と白3号を1:3くらい

赤はGM38赤14号とMr68モンザレッドを2:1とし白を数滴

意識ある認知喚呼でしっかり調色しました。
インレタ貼り付け後、半光沢で保護し、車体をマスキング屋根にダークグレーを吹いて配管類色差しにつや消し。

各パーツ取り付け完成です。