115系岡山G編成
すぐに素敵なお顔を付けたくなりますが、先に付けると強度が不安定になるのと、進まなくなるので、地味なところから作業していきます。

マイクロ113系を115系化します。

トミークモハ用床下機器を切断

マイクロ、クハの床下機器を削り、切り出したクモハ用機器を接着します。
台車取付部分も移植します。
後ろ側も、移植しましたが、後ろ側はクモハの床下機器から切り離さなくても寸法合ってました。

前よりは、ライトのスイッチの関係で切り出します。
 接着
 高さは気にならないほどかと思います。

床下クモハ化完成で。
車内はボックスシートなので、転換クロスシートを丸刀を使って削ります。
遥か昔に買っておいたカトーのブルーシートを貼り付けていきます。

こんなところで役に立つとは思っても寄らず・・・
素敵な顔のクモハに動力が付きます。プラ板でツメの取り付け。
車体側にもツメをつけます。

合わせてもう1両の
クモハとの高さ調整をしておきます。
富士川配管ステッカーを一旦貼り、パンタランボードの位置をケガキます。
ケガイた部分の屋根に穴を空け、GM113キットのパンタランボード部分を移植します。
移植完了。
資料画像を見ながら窓を埋めます。
素敵な顔のクモハ側。
側面行先表示をいかしたかったので、ひっくり返して埋めています。
サボ、Dコックなどは削り、後から正しい向きになるように取付けます。
乗務員ドア部分の移植をするため、車体をくりぬきます。
廃車になってたトミーの115系より乗務員ドアを移植。

余分にくりぬきすぎたので、プラ板で足しときました。

参考寸法
車体端から乗務員ドア中央まで
6.5ミリ
小窓をあけます。

参考寸法
車体端から1.5ミリ
車体下から8.5ミリ
小窓寸法
高さ3.5ミリ 横2ミリ
助士側

参考寸法
車体端から乗務員ドア中央まで
9.5ミリ
素敵なお顔の加工

テールライトをトレジャーTTP161-71を使用します。
1.2ミリのドリルで穴を広げ適正位置で接着し、車体裏側ツライチになるよう削ります。

前面行先部分にはプラ板貼り付け。
GM103系用ライトケースを使用しライト関係を点灯するようにします。

ライトユニットが適正位置にくるよう、屋根部分を少し削って調整します。

車体屋根部分にライトユニットのトメ部分をプラ板で接着します。

画像ははずした状態
ライトユニットを取付けた状態

ライトユニットはGM6501を使用
ちなみに103系用6518はライトが飛び出してしまいます・・・カットすれば使用できると思います。
ライトケースが動力ユニットに当たってしまうので、動力ユニット部分を削ります。

2948の294までカットし集電板もカットします。
集電板は少し残してこの部分からライトユニットへの集電にします。
カットした先端部分はTNカプラー取付け用のツメが必要になりますので、上面をギリギリまで削ります。

そのままだと、ガタガタに付いてしまうため、プラ板をはってしっかりツメに食いつくようにしてあります。
こんな感じでTNカプラーが付きます。
ライトユニットの集電バネを短くカットし後ろ寄りに曲げて集電出来る用にしておきます。
ライト点灯OK
 テール点灯OK

スカートは曲げて、プラ板を貼って補強します。
仮組みだ
素敵なお顔

※塗装をはく離してから加工したほうが、よさそうです。。
想像以上に塗装が厚く、塗装はく離後、埋めた部分に段差が出来てしまいました。

泣きながら修正しておきます。

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