集電関係の加工です。

トミー仕様の台車を使用するので、床下側に集電部分の穴を拡大します。

鉛筆で下書きした部分
カッターで削って拡大していきます。
前面スカート部分ですが、強度が不足気味なので、強化していきます。

前面寄りを少し削ります。

TNカプラーSPタイプ使用のため

ダミーカプラー等使用なら不要な加工です。
 座席側も削っておきます。
プラ板のt1.2を取り付けて補強
スカートの取り付け台枠を削って、スカートのみにします。

TNカプラーを取り付けると、少しオーバースケールになってしまうので、スカートの高さをプラ板を張り付け下側になるように調整します。

あっ!気持ちの問題ですwww
仮組です。

瞬間接着剤だと、接着面が少ないので、ゴム系接着剤で取付

ゴム系接着剤が乾燥してから、瞬間接着剤で補強していますが、取り扱い注意
車内はGMクリーム1号で塗装

床下はねずみ1号とつや消し

台車DT33はGM119系初期製品のものを使用しています。
画像は台車付いてますけど、外してください。

TNカプラーを取り付けていきます。
ランナー引き延ばし線を使用して取り付けていきます。

車体にはめながら微調整必須。
全国単色化推進委員会会長としては、きいなくする方向でしたが、瀬戸内色がよく似合うので、瀬戸内色になりました。

ファルベ青20号
ファルベクリーム1号

帯は2mm幅でマスキング

前面幕部分白で筆塗
インレタ貼り付け後

半光沢で保護

乗務員室下部取っ手は削ってステンレス表現しています。
車体をマスキング後

屋根にダークグレー

ねずみ1号を色差ししてつや消しを吹くいつもの仕様

前面編成番号

側面ステッカーを貼っていきます。
バルディローズ
245 WAU102クーラーメッシュを貼り付け後、ミッチャクロンマルチ、ねずみ1号、つや消しの順で塗装


メッシュ部分にスミ入れしてみましたが、あっさり失敗したので、今回は見送りました。


まだまだ、修行が足りないようです。
クーラーをゴム系接着剤で取り付けていきます。

屋根編成番号貼るの忘れてたので貼っておきました。
妻面ガラスはサッシが無いタイプなので、アクリル板を現物合わせで削って取り付けています。
妻面HゴムガラスはトミーHG103系より切り出したもの。

バルディローズ
220 103貫通ドア(関西)
209 渡り板α(国鉄・近郊型)
を取り付けていきます。
使ってしまったトミーHG103系妻面Hゴムガラスの車体は一応有効活用されます。



以下、完成です。
103系広島D2 D3編成

TOPへ