123系5040番台と5145

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クモハ123
5145
クモハ123
5040番台
BONAキット登場時を晩年仕様に改造していきます。

基本キットの素組みから。

内板と外板を貼り付け

瞬間接着剤を使用しています。
前面メタルパーツ枠を磨いて接着力を高めます。
 メタル枠の貼り付けと、楕円銘板貼りつけ、改造されるたびに銘板が増えていきます。まさに晩年
前面サッシを貼りつけ、グッと表情がよくなります。
 キットの基本L時に側面前面を貼り付けて箱にしていきます。
ワンマンサボ受けが付いているので貼り付けています。

屋根を接着してからのほうが、作業効率がいいので、後からのほうがいいかも。
 屋根を接着しますが、寸法が少し足りないので、プラ板で隙間を埋めます。
隙間を埋めて屋根を接着
パンタグラフ変換ステッカーを使用しパンタ台座部分にケガキ
避雷器穴、パンタ台座穴、信号炎管穴をあけ、配管台座部分(元のモールド部分)にケガキをしておきます。
クーラー台座が付きます。
バルディローズ901・903
隙間は瞬間接着剤で埋めておきます。クーラー台座も長さが違うので一部カットしておきます。
避雷器台座とパンタ台座取り付け
避雷器台座トレジャー
パンタ台座富士川7012
配管台座を貼りつけ。
バルディローズ802配管台座
作用管0.2を曲げて割りピンで固定。
母線は0.4真鍮パイプに0.2真鍮線を入れて再現します。
母線の取り付け。
ほぼ加工終了。
タイフォンは銀河
テールライトは塗装後取り付けになります。
5145前面の加工
前面貫通ドア改造をうけた、5145も制作します。
前面以外は他の5040番台と同じです。

タヴァサFN107
クモハ123-2〜4の前面を使用します。
5〜7年前に購入したものでサビていますが、キサゲで磨いてきれいにしておきます。
タイフォンの形状が違うので削ります。
タイフォン下の手すりの穴を開けてしまいましたが、実車は無かったのであとから埋めています。
説明書どおりに組立、接着していきます。
前面貫通扉を最後に接着してイイ感じ。
車体も他の5040番台同様組み立てていきます。
 屋根接着前の状態
屋根接着、寸法少し足りないのでプラ板で隙間を埋めます。
 ワンマンサボ取り付け
 配管等も5040番台同様の加工をしてあります。


近年帯インレタの精度があがってきたので、今回試験的に使用してみます。

洗浄、プライマー後Fモデルクリーム10号を吹きます。
(全国単色化推進委員会会長)
1両貼るのに2時間半くらいかかりますが・・・
きれいに貼れます。

車番・所属標記などインレタを貼って、半光沢で保護しておきます。
屋根をマスキング、ダークグレー吹きつけ後、避雷器、配管などに、ねずみ1号を筆塗り、つや消しを吹いてあります。
マスキングをはがし、クーラー、パンタ、アンテナなど各パーツを取り付けていきます。
途中、写真を撮るのを忘れたので完成です。
左5041の前面ステップが高いのが特徴です。

基本的には、キット説明書どおり組立、晩年仕様に、各パーツを取り付けた感じになりました。