103系3500番台

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Wパンタ編成を制作します。

前位よりパンタを増設するため、屋根を切り継ぎます。
追加したパンタランボード部分は古いカトーの103系屋根から調達。
配管設置のため、鉛筆でおおまかに線をケガキます。

細かなところですが、ランボードの大きさも調整しておきます。
パンタ台座、前位寄り作用管をt0.2真鍮線で設置。

前位寄りから後位寄りへの引き通し線をt0.4真鍮管のパンタ部分にt0.2真鍮線を差し込んで制作。
この辺で、屋根と車体を取付。
妻面に窓ガラスがあるので、
バルディローズ
235 103妻面窓埋め
をガイドにして鉛筆でケガキます。
トイレ設置車は片側のみ。
ケガいた内側部分に大き目のドリルで穴をあけます。
カッターでくり抜きます。
ヤスリで修正、寸法は雰囲気で適当です。

妻面配管関係の穴をあけておきます。
パンタ台座、避雷器、避雷器アース線、作用管、楕円銘板を取付。
上から見た感じ。
鍵外し線を取付ますが、独特の形をしているので
バルディローズ
205 103鍵外しのパン引き棒パーツを組み合わせてハンダで接合してそれらしく仕上げています。
母線取付。

貫通扉は広げて塗装後パーツを取り付けます。
妻面手すりは
バルディローズ
234 103手すりセットより
トイレ部分と側面方向幕はプラ板で埋めておきます。

細かいところですが、車側灯の位置が違うので、穴をあけてαモデルの車側灯を取り付けておきます。
側面にパーツの取付。

バルディローズ
218 側面ルーバー
251 関西地区関係パーツ
ドアボタン 車外スピーカ
ワンマン表示器
227 側面サボ差しα
反対側も、資料写真を見ながら取り付けていきます。
前面手すりステップも交換。
前面の強化枠も取付。
バルディローズ
253 103播但前面パーツ
前面ガラスの窓枠パーツをガラスパーツに瞬間接着剤でチョン着けしてあります。
超経験者向けなので、透明ゴム系接着剤推奨!

窓枠パーツ、キツメなので塗装が乗るとはまらなくなるので、車体側を耐水ペーパーで少しヤスリがけしてゆるめにしておきます。
車体加工終了。

床下は製品のものをほぼそのまま使用します。
塗装は調色です。
画像で判断してあくまでも参考としてください。

黒10はきつすぎたので白に黒を混ぜた方がいいです。

プレミアムレッドは発色が悪いので、発色のいい赤4号などを先に塗った方がいいです。
ミッチャクロンマルチ後
グレー・・・ほぼ黒を塗装
マスキング
赤塗装後各箇所へインレタ貼り付け

半光沢→屋根を残して車体をマスキング

屋根、ダークグレーとつや消し
各パーツ取り付けて完成