カギ外しシリーズ制作例
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205 103系用カギ外しパーツでご紹介します。 その他カギ外しパーツ関係もこちらを参考に、各自取付け方を研究のうえご使用ください。 |
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エッチングパーツを保護するフィルムが表側に貼ってあるので、ピンセットではがします。 簡単にはがれます。 |
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特殊なフィルムにパーツがくっついているので、カッターの刃先を使用し、はがしていきます。 細かいパーツなので曲がらないよう注意が必要です。 |
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カギ外しパーツ取り外し完了。 |
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さらに○パーツをはがしていきます。 |
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○パーツはガイシパーツです。 5ヶ程矢印の部分に入れて、瞬間接着剤(ハイスピード)を少量たらして固定します。 ○パーツ約0.3ミリなので飛んでかないよう注意が必要です。 |
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ガイシの再現完了 |
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矢印の部分3箇所が取付け用の足になるので、取り付ける屋根部分に合わせ、印を付けて0.3ドリルで穴を開けます。 |
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こちらは、カギ外しパーツとパン引き棒をつなぐクランクパーツ 同じくはがして、ピンセットで90度曲げます。指でも簡単に曲がります。 |
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矢印の穴を開けたところに合わせ瞬間接着剤で取り付けます。 瞬間接着剤で再度穴が埋まってしまうので、再度0.3ドリルで穴あけ。 |
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カギ外しパーツの3箇所の曲げ部分を90度曲げて穴に差し込んでいきます。(曲げ部分は瞬間接着剤をチョンとつけると強度があがります) パーツがゆがまないようゆっくりと入れていきます。 穴がきつい場合は再度0.3ドリルで穴の周囲にゆとりを持たせてから再度入れます。 |
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矢印のところに割りピンを使用し強度を上げておきます。 |
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こちらはおまけのカギ外しリアル化パーツ はがして90℃に曲げます。 長いタイプと短いタイプ2種類あります。 |
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0.3で穴あけし 左矢印2箇所に長いパーツ 右矢印1箇所に短いパーツ を付けてみました。 |
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パン引き棒 基本的に実車は筒とワイヤーです。0.2真鍮線などで再現してもいいと思います。 |
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クランクパーツに差し込めるようにしてから 角度を調整し割りピン3箇所で取り付けます。 |
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ここまで作業が済んでからゆがみが無いか確認し、裏側に瞬間接着剤を流して固定します。 カギ外しパーツはここまでになります。 母線、作用管などは真鍮線を曲げて各自用意してください。 |
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曲げておいた、母線の取り付け |
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母線取り付け完了 パン引き棒が母線の裏側に来ますので、母線があとづけになります。 |
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作用管の取り付け |
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ちなみに裏側はこんなになっています。 ニッパーを使用しカットします。 |
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完成画像 |